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    2004.10.27 Wednesday 23:50

    『フィナンシャルジャパン』創刊記念講演 Part2

    おカネは、単体で見るとただの「紙切れ」。
    それに、価値をつける人がいるから成り立つ。
    欲しい人がいるから、金利は生まれる=ビジネスがあるところに金利は生まれる=資本主義

    けれども、金利は全体が儲からないと生まれない。
    つまり、経済を維持するには、拡大せざる得ない運命にあるということになる。これは、資本主義の特性とも言える。

    まず、日本という国は、いくら不況といっても食べられないほど貧しいわけでもなく、最低限食べるために人々はおカネを使う。つまり、必ず需要はあるわけです。需要があるところには、ビジネスが発生します。この関係がある限り、おカネは動くわけです。
    しかも、木村さんによると現在、一世帯あたり600万円の預貯金があるそうです。決して日本人が貧しいわけではないんですね。動くだけのおカネはあるんです。

    バブルが起こるのは、おカネがあまっているからで、これが物価上昇を招きます。以前のバブルは、経済規模の1割増でした。そして、現在は、4割増だそうで…となると…デフレスパイラルにはならないっつうことになります。(・ロ・)ホ,('ロ')ホ--ッッ!!!わかりやすいですね。おいらでもわかったぞ。
    経済は縮小傾向にはないと。

    となると、木村さんが仰ってることが正しそうですね。

    経済は、資本主義の特性通り、拡大している。
    停滞はしても、縮小はしていない。不況だ、おカネがないって言ってる今が4割増ですからね。おカネってあるところにはあるんだな。私はないけど(^^;)

    で、これを踏まえて、拡大再生産するのが資本主義の宿命だとしたら株式を買うのは真っ当な行為になる。木村さん曰く「株式は博打ではない」。
    定年に向って給料が下がる、というサラリーマンの現状を考えたら、むしろ王道じゃんか。自分の給料は下がるけど、資本主義の原則に基づく会社の株は拡大方向に向ってるっつうことでしょ?

    日本人ってどうも、株=賭け事って捕らえがち。
    私も以前、投信を買おうとしたら親に止められました。
    「あんなものは素人が買うものじゃない」と。
    木村さんも仰るように、「ほいじゃ、株式会社に勤めてるあなたはなんなんですか?」っていう話になっちゃいますよね。

    多分、印象として証券会社の前でピケ張ってるおばあちゃんとかよくいますが、そういう印象なんでしょうね。証券マンの甘言に乗せられて、ハイリスクハイリターンの株を買って、大損失みたいな。
    実際、そういったものの方がマスメディア的には、事件性もあるし電波や紙面に乗せやすい。となると、そういう情報ばかりが聞こえてくることになりますからね。

    株の全てが投機的なわけではないことは、会社勤めをしてる方ならお分かりでしょう。あなたの会社の株、どうですか?ついでに、同じビルに入ってる会社の株も考えて見ればわかりますよね。

    結局、どんな株を買うか、っていうことですよね。

    で、ココにも罠が潜んでいて、それは「情報」という罠。
    投資の情報誌や株でウン千万円儲けたとかいう、株式投資のハウツー本なんてものが巷にはごまんとあります。
    これらの情報の信憑性って考えたことあります?
    ココを考えましょう、っていうのが木村さんのご意見。

    雑誌は、各販売店に回るまでどのくらい日数がかかるのか。
    自分が儲けた株の銘柄や方法を教える奇特な人がいるのか、例え、教える人がいたとしても自分にも出来るのか、とか。
    私は、コレらについては日頃接する機会も多いせいか、買ったこともマジメに読んだこともありません。
    結局、情報の鮮度と応用が全てなんですよね。
    ヒントにくらいはなるかもしれませんが、実用性、即効性はありませんぜ。

    結局、自分で考えなきゃならんのですよ。
    で、そのために「フィナンシャル・ジャパン」っていう雑誌が出来たわけです。
    この雑誌、目次を読んだだけでもわかるようにやたらと、経営者の話が多い。さて、ナンデでしょう?
    自分の目と耳、判断力を使って投資対象を考えましょう、ってことらしいです。

    木村さんは、資本主義拡大再生産などから考えて長期分散投資、Buy&Forgetを推奨しています。
    極めて真っ当な考え方だと私は思うわけですが、例えば今、株価を上げてる企業があるとしましょう。それを今買って、損な場合と得な場合があるわけです。現時点では目に見えた利益を上げている。でも、将来は?と考えた時に、判断基準はなんでしょう?先見性って言う話になっちゃうと思いますが、先のことなんか誰にもわからんわけです。
    企業は即ちトップの考え方で動くわけですから、結局そこから先を読みとるしかないわけです。未来の社会背景とかをわかろうなんてもってのほかですし。

    ココは!と思う企業の株を分散して買う、あとは、本業に勤しむのが本来の姿。株に振り回されちゃいけないんです。
    株だけで食べていこうという変な考えは止めといた方がいいです。
    それこそ、博打になっちゃいますよ。

    まずは、生活防衛資金1000万円を貯めて、残りを株式投資に回せ!家なんか買ってる場合じゃないぞ、だそうです(笑)

    自分の価値を認めてくれるコミュニティを形成し、その中で出世し、おカネを稼ぐことを考えましょう、というのが木村さんの推奨する方向性です。
    あくまでも機軸は、自ら稼ぐこと。貨幣価値に振りまわされるのではなく、自分の価値を上げる働き方を模索すべきっていうことです。

    それこそ、老後の資金なんてものは確実に貯めなきゃいけませんからね。
    木村さんは、それなりに優雅な老後を送ろうと思ったら20年生きるとして1億円必要だと仰います。
    この数字、正しいですよ。私、以前実際にFPのスクールでライフプランを作ったことがあるんですが、ドンピシャ約1億と出ました。
    ズドーンと凹んだのを覚えています(爆)
    なんにせよ、確実に稼げる方法で、稼ぐべきなわけです。

    木村さん自らも仰っている通り、木村さんのお話を聞いていると、
    当たり前のことを、当たり前に見る目
    の重要性を思い知らされます。

    おカネのことを考える時数字って重要ですが、どの数字を見るべきかを取り違えると雲泥の差が出てしまいますよね。
    経済が拡大傾向なのか、縮小傾向なのか、ここの見方が違うだけでも考え方が全然変わっちゃいますものね。

    そうそう、勉強のために本を買う人のために本の選び方もちょっと説明されてましたよ。
    まず、タイトルに煽り臭が強いものは怪しい(実際に例も挙げて、内容についてもちょこっと解説してくれましたけど…それは伏せます)、そして最後に「この商品を買うには」とかいう連絡先がついている本も宣伝本なので、ダメだそうです(爆)

    新著の『おカネの発想法』はこの辺のことが書いてあるそうです。
    『おカネの発想法』が理論編で、『フィナンシャル・ジャパン』が応用編とのことです。

    ちなみに『木村剛の図解財産を守るための投資戦略の発想法』も、わかりやすくていいです。

    私は、『おカネの発想法』は会場で入手。
    もちろん、サイン本です。
    それと、特典の木村剛銀行券も入手(爆)
    KFi Clubと『フィナンシャルジャパン』の1000円割引券つきです。

    このほか、永田町こぼれ話みたいなのもあって、凄く面白かったです。
    意外とぶっちゃけというか毒吐きキャラなんですね…(爆)
    仕事帰りに行って眠くならなかった講演会は、はじめてかも。
    また、機会があったら是非、参加したいですね。

    2018.02.18 Sunday 23:50

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      Comment:
      2004/11/01 10:09 PM, 珠丸 wrote:
      す、すげぇ力作ですね。。。2分割してもこの長さ。ビックリしました。おかげさまで講演の内容がよーく分かりました。有難うございます!
      でもやっぱし行きたかったなー。(涙)

      老後資金1億。っていうのは、私もCFP、税理士の先生からそのように聞いてます。1億。1億。1億。。。。。

      > 「当たり前のことを、当たり前に見る目の重要性」。

      感動しました。

      実は昨日、「投資戦略の発想法」から入って「戦略経営の発想法」「会計戦略の発想法」と"木村剛3大発想法"(と勝手に呼んでます。w)はもちろん読んでる私の元に、"新発想法"である新著「おカネの発想法」が届きました!これで4大発想法!(笑)

      > 『おカネの発想法』が理論編で、『フィナンシャル・ジャパン』が応用編とのことです。

      んー、なるほど。ここらへんに留意して、読み進めてみようと思います!

      また講演会とかあったら、私も極力参加したいと思います!

      その時は、「ロッキーのテーマをバックに登場」して下さるとのこと、期待してます。私は赤いボンテージでも着ていこうと思います。(笑)
      2004/11/02 12:18 AM, R wrote:
      この記事は、私的にもまとめの意味があったのと、とても興味深い内容だったので、是非、いろんな人にお知らせしたい!と思って書いたので、自ずと力作になっちゃいました。σ(^◇^;)

      『おカネの発想法』を読めば、講演の内容は丸わかりだと思いますよ。実際は、もうちょっと余談なんかも入ったんですが…いい加減長くなったのでね(笑)

      あー私、『投資戦略の発想法』だけ、持ってないかも。
      買わなくちゃですねー。φ(.. )メモシテオコウ
      私・・・サイン本なので汚したくなくて、外に持っていけない・・・自ずと家で読む形になっちゃってるので、まだあんまり読めていませんが。

      講演会またあるといいですねぇ。

      絶対、赤いボンテージで来るんだぞ!( ̄ー ̄)ニヤリッ
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